初詣ネタが終息して、去年の社寺めぐり。
個人的には以前訪問した時期を忘れていたほど。
哲学の道も記憶の彼方。慈照寺に近付くほど、人が多くなってきましたが、ゆったり散策できるのは嬉しい。参道は流石の人流。
入り口から竹林を横目に見ながら銀閣を望む。
風説?な言い方をすれば、「金閣寺と違って、財政難で銀箔が貼れなかった」とかトホホな話があったりするけど、個人的には金閣寺よりも質素で好き。
和室の原型(書院造)とか現在まで続いている建築デザインの源流だし。
銀閣の建物に目を奪われがちだけど、庭園も綺麗に整備・維持されていて、それはそれで趣があっていい。
紅葉シーズンが過ぎた12月の訪問でしたが、冬の庭園巡りというのも私が社寺めぐりをする理由だったりする。(393文字)