【400字以内の社寺めぐり 4】京都・補陀洛山六波羅蜜寺。
清水寺を出て、茶碗坂を下り、若宮八幡宮(陶工八幡宮)を経て、「補陀洛山六波羅蜜寺」。
ここも10年以上経過して訪問。
以前訪問した時に印象に残っていたのは、横の学校で体育祭(運動会)の予行演習か、本番をやっていて参拝している時に、「天国と地獄」という”わちゃわちゃ”な音楽が流れていたこと。
空也上人像でも有名(口から南無阿弥陀仏が飛び出す、歴史教科書でインパクトのある画像の定番)。
ま、元々、六波羅の地というのは複雑で、鴨川の左側で葬送の地であったり、外縁部の境目であったり、「六波羅探題」などに代表される京都のカナメの地域であったり。
訪問した元日は丁度「弁財天吉祥稲穂(恵比寿さんの笹な扱いの稲穂)」の授受と、「皇服茶」の振る舞いで境内は混雑しておりました(行列が凄かった)
参拝してから(本堂?も混雑していたので内部に入るのは忌避)、御朱印は本堂のものを授受。(399文字)