【400字以内の社寺めぐり 5】京都・大椿山六道珍皇寺。
六波羅蜜寺と並んで六波羅界隈のお寺と言えば、「大椿山六道珍皇寺」。
閻魔様のお寺。
昼は朝廷、夜は閻魔様の役所でダブルワークしていたと言われる「野宰相」小野篁の旧跡。通勤ルートだった「あの世とこの世を結ぶ井戸」があるとか無いとか。
六波羅蜜寺を参拝した後に訪問。参拝客はまばらでしたが、丁度良い雰囲気。
御朱印授受は本堂横の住職さんが住んでいる住居の呼び鈴を鳴らして対応してもらいました(正確には、私の前に御朱印授受の客がいて便乗させて頂きました)
人の良さそうな住職さんに「どこから来られましたか?」と聞かれて、「大阪から3泊4日で京都に宿泊している」ことを告げると驚かれておられましたが。
御朱印は丁寧なお仕事をされておられて、限定の金印も押印して頂きました。
本堂を参拝させて頂いて、お寺を後にしました。
でも、夏、お盆の季節にまた参拝させてもらえたら嬉しいかも。(400字)