【400字以内の社寺めぐり 8】京都・平安神宮。
社寺めぐりかな?と正直迷うところがある「京都・平安神宮」。
「何故迷うのか」という話であるが、桓武天皇・孝明天皇を祭神としているけど、私個人の考えとしては「明治28年の内国勧業博覧会のパビリオン」として建設されたという認識なので。
但し、縮尺などを省略しているとは言え、平安宮大極殿の復元建物としては国の権威を上げて作っているので、建物は立派。
周辺には京都府立図書館や美術館等があって「東山=文化の発信地、お洒落で落ち着いた京都」というイメージを作り上げた原点であるランドマークとしても評価できる。
実はそんな経緯もあってこの前初めて訪問・参拝していたりする。目の前を通ることは何度もあったけど。
気になったのは、昔どの観光地でもあった「記念メダル」の販売機があったこと。文字を打刻する機械もあって懐かしさを感じました。(376文字)